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2016年3月16日水曜日

水を飲んでも太るのは病気です

肥満の方に「私は水を飲んでも太る体質で……」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
はっきり言いましょう。
水を飲んでも太るのは病気です。ぜひ病院にかかってください。

例えばここで、ペットボトルに入った1Lの水を飲んだとしてみましょう。
水を飲む前の体重と水を飲んだ直後の体重、どうなっていると思いますか?
答えは「1kg増えている」です。質量保存の法則ですね。ペットボトルが空になって1L=1kg減った分、当然飲んだ人の体重は1kg増えています。
では1kg増えた体重ですが、果たしてこれは「太った」、つまり「脂肪などになった」と思いますか?

当然、答えは「NO」!
身体に必要な量を超えて飲んだ水は、ほとんどが尿となって出て行きます。残りは汗などですね。
翌日の同じ時間にでもはかれば、ほとんど体重差はなくなっていることがわかると思います。

水はH2Oです。残念ながら人間は光合成できないので、水だけでエネルギーを得ることはできません。脂肪に変える事もできません。
水を飲めば飲むだけ太るとしたら、それは病気なんです。病的なむくみです。脂肪になったわけではなく、組織のあちこちに水がたまった状態です。
心臓や腎臓が悪い方は、水を飲み過ぎることでひどいむくみを起こしてしまいます。象のような足になったりします。肺などにも水がたまり、入院治療が必要になることもあります。
立ち仕事などの静脈還流が悪いために起こるむくみとは質が違います。
ちなみに病気はなくとも、異常に塩分の多い食事をしていると、ひどいむくみが一時的に生じることもありますが、これは自分で原因がわかると思います。


「そうか、私は病気なんだ!」と思った方は、どうぞ病院にかかってください。
「いや……違うな」と思う方の方が多いのではないでしょうか。
おそらく、その方は、ご自分で答えをご存知だと思います。

「水のせいにしてたけど、やっぱり他に原因があるんじゃないかな……?」

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